地図情報表示システム開発アプリケーションのご案内

数値地図→DXFファイルコンバータのような単体で動作するソフトウェアだけではなく、外部機器と接続して稼働するアプリケーションシステムのご案内


■マップアプリケーション開発例 1(GPS+Windows PC)



 マップ上に各種ユーザ情報を重ねて表示し、それぞれのポイントの詳細情報をテキスト情報やグラフ情報として別ウィンドウへ表示。
 マップウィンドウ、グラフウィンドウ、テキスト情報ウィンドウの各画面をクリックすると、それぞれ他のウィンドウの情報も表示が更新されます。
 下の画面例はベースマップとして国土地理院発行の数値地図25000(地図画像)を使用しています。

  ●GPSからのリアルタイム位置情報を取得し、カーナビ同様に地図を自動スクロール
  ●各測定点からの情報をリアルタイムにグラフウィンドウで表示し、地図上にマーカー表示
  ●GPSと連動して、車載の測定器からの情報をGPS位置情報と合わせて収集
  ●マップ上のマーカーポイントをマウスで指示すると、グラフ画面に該当データを連動表示。
   逆にグラフ画面からマップ上のマーカーポイント周辺地図を表示することも可能。

地図情報表示システム画面写真





■マップアプリケーション開発例 2 (GPS+Windows PC)

  インターネット配信 / インターネット閲覧システム試作  (Map Fan バージョン)



 ハンディGPSから位置情報を取り出し、無線を使って基地局へ通信。
 複数の位置情報を収集し、基地局からはインターネットを通じて、マップサーバの移動体の位置情報を蓄積。
 ビューアーソフトウェアからMapFanを呼び出している。
 ほぼ、リアルタイムにGPSの位置を地図上で把握することができる。

 下の画面例はベースマップとしてMapFanを使用しています。

  ●GPSからのリアルタイム位置情報を取得し、カーナビ同様に地図を自動スクロール
  ●各移動体からの位置情報をリアルタイムに地図上にマーカー表示


地図情報表示システム画面写真





■マップアプリケーション開発例 3 (車載型GPSのリアルタイム位置表示)



 インターネット上の地図上に、複数の車載型の車載GPS(※2)の位置情報をNTT DoCoMoのFOMA通信を使ってリアルタイムに表示。
 今回は自動車メーカー様のイベント用に車両の走行ルートを数分間隔でサーバに転送し、インターネット上の地図上に走行軌跡を随時表示していくアプリケーションを開発。
 イベントのリアルタイム性を確保するために、移動車両からの情報通信が一定時間以上途絶えると、指定のメールアドレスに警報メールを自動送信し、万一のトラブルなどの回避を行った。
 下の画面例はイベント時の画面。

ガーミンGPS写真 (※2)車載GPS:車外に外部アンテナを接続できるタイプのGPS受信装置。
            シガレットアクセサリーからのDC12Vで動作。
            パソコンとはシリアル回線(RS232C)で接続。
            週末ごとに訪れる台風にも負けずに稼動しました。


  ●GPSからのリアルタイム位置情報を取得し、FOMAによりインターネットを経由してサーバ上に2秒毎の位置情報を送信
  ●サーバ上で、複数のGPSからの位置情報を同時に進行方向と移動速度、移動距離、到着予想時刻などを表示
  ●移動中の車両の位置、速度、最終情報通信時刻などをインターネット上に配信することも可能(i−modeでも受信可)とし、イベントの運営をアシスト。
  ●走行軌跡は2秒ごとのインターバルでデータ化し、約5分毎に1つのCSVファイルにし、FOMAで転送し、サーバに蓄積

GPSトレーサー画面
左の図は事前の走行計画ルートと、実際に走行しGPS位置情報をFOMAを使って送信し、地図画面上で重ね合わせた例。


線種 種別
赤線 事前走行計画ルート
青線 実走行ルー
ピンク
点線
渋滞などの際に
利用可能な予備ルート




■マップアプリケーション開発例 4 (携帯型GPSとの連動)



 マップ上に、複数の携帯型の小型GPS(※1)の情報をリアルタイムに表示。
 簡易的なカーナビのような利用方法を想定。
 通過経路の積算や、その他の情報との連携も可能です。
 下の画面例は国土地理院発行の数値地図25000(地図画像)を使用し、弊社本社付近で稼働させた時の画面。

ガーミンGPS写真 (※1)小型GPS:携帯電話程度の大きさのGPS受信装置。単3乾電池2本で動作。
            パソコンとはシリアル回線(RS232C)で接続。



  ●GPSからのリアルタイム位置情報を取得し、無線などによりPC上へ位置情報を送信
  ●PC上のマップ画面では、複数のGPSからの位置情報を同時に進行方向と移動速度、移動距離、高度を表示
  ●平均速度、積算移動距離、積算移動時間などを収集し、EXCELなどのソフトウェアに出力
  ●移動中のGPSの位置などをインターネット上に配信することも可能(i−modeでも受信可)

GPSトレーサー画面


■マップアプリケーション開発例 5 (省エネ/省コストのための遠隔監視システム)



 温度や電気使用量をリアルタイムに収集。 センサーを追加することで、太陽光発電量、風力発電量、気温、湿度、流量などさまざまな計測が可能。 電気料金に影響するデマンド監視、電気使用量監視、インターネットなどを利用して携帯電話へのデマンド警報メールの送信機能など。
省エネコンサルタント会社様向けシステムとして開発しました。

  ●工場や病院、学校などの省エネ・省コストのためのリアルタイム監視システム (デマンド警報・デマンド注意報)

    工場・病院・配送センターの受電盤にセンサーを設置
     気温や稼動状況などによって電気使用量が増加
    従来は。。。
       このタイミングの電気使用量を元に、電力会社から基本料金が適応され、電気料金のコストが飛躍的に増大。

    デマンドコントロールすると。。。
       予め設定した条件などにより、担当者に向けてデマンド警報・デマンド注意報をお知らせするメールを送信。
       生産に直接影響のない機器や電灯・照明などを一時的に消灯。
       コストの上昇を押さえることができます。
    さらに。。。
       時間帯、曜日ごとといった使用量の目標を設定。
       より高精度な監視、制御がおこなうことができる。
       従来よりも、省エネと省エネ以上分の省コストを実現。

  ●各測定点からのアナログ情報をリアルタイムにグラフウィンドウで表示し、地図上にマーカー表示
  ●GPSと連動して、車載の測定器からの情報をGPS位置情報と合わせて収集
    (位置情報をインターネット/携帯電話で確認)
  ●マップ上のマーカーポイントをマウスで指示すると、グラフ画面に該当データを連動表示。
   逆にグラフ画面からマップ上のマーカーポイント周辺地図を表示することも可能。

電気使用量監視システム画面写真




   ※本システムはインターネットを経由して、お知らせメール、注意報メール、警報メールを配信しますので、インターネット常時接続可能な環境でご利用ください。
   ※電力使用量を計測するセンサーは、使用量や機器の設置状況などに応じて、簡易的なセンサーを挟み込むだけのクランプ型センサータイプから、配電機器の変更工事が必要なものまで、ご利用内容に応じてご用意可能です。

  ●センサーがこんな省エネお知らせメールが携帯に届きます。

    省エネ デマンド警報
    設定した電力量を越えそうです。
    至急、節電に努めてください。
    (○○会社 川崎工場)

  さらに設定によっては、警報発令前後の使用状況が随時担当者へメールされ、緊急節電の効果をどこにいても確認できます。

    省エネ お知らせメール
    10時 00分 xxxkwh
    10時 05分 xxxkwh (警報発令)
    10時 10分 xxxkwh
    10時 15分 xxxkwh
    10時 20分 xxxkwh
    10時 25分 xxxkwh
    (○○会社 川崎工場 目標oookwh)


   ※これらの使用状況を、携帯電話のI-modeやインターネットの画面で確認することができますので、各工場の節電状況を、遠隔地にある本社などで、随時リアルタイムに監視することも可能です。



■マップアプリケーション開発例 6 (WindowsPCによる3次元立体描画システム)



 簡易的に三次元の地形情報を表示。
 下の画面例は造成計画により湖水面付近の道路の法面形状を検討する時に使用したデータを表示。


三次元情報表示システム画面写真




■マップアプリケーション開発例 7 (携帯型端末と携帯型GPSとの連動)



 マップ上に携帯型の小型GPSの情報をリアルタイムに表示。
 携帯型端末(バンダイ ワンダースワンカラー ※2)上に簡易的なカーナビのような利用方法を想定。
 下の画面例は国土地理院発行の数値地図25000(地図画像)を使用しています。

ワンダースワンカラー写真 (※2)携帯型端末:バンダイ ワンダースワン 電子手帳程度の大きさの端末。
     単3乾電池1本で動作。
     通常は、携帯型ゲーム機として使用されることが多いが、低価格のため採用した。
     パソコンとはシリアル回線(RS232C)で接続。



ワンダースワン地図情報表示システム画面写真



■マップアプリケーション開発例 8 (カーナビ向け最短経路探索)



普段、利用しているカーナビであるが、普及期以前のカーナビによる目的地までの経路探索にはかなり疑問のある商品が多かった.全くありえないルートを示すばかりか、なぜか大きく遠回りしていったり、必要のない右左折を繰り返す、などなど。。。

アルゴリズムの不備や明らかなバグと思われるケースも多く見受けられ、メーカーにレポートを出したこともあったが、結局、外注での開発なのか全く反映されることなく、カーナビ本体の寿命を迎えた.
中には明らかに道路マップデータの不備もあり、必ず特定の場所を通過するとリルートがかかってしまうケースや、24時間かならず渋滞しっぱなしの表示になる区間もあった。(こちらはVICSセンターへの報告から1週間ほどで改善された。)

経路として最短であっても、都内の大通りからの右折などは信号1回で曲がれることのない交差点などはもちろんのこと、すくなくとも右折矢印信号にならない限り対向車が途切れることなく右折できない信号、さらには青信号が直進、左折のみで右折は矢印でなければ曲がれない信号も数多く設置されている.

そこで、最短経路探索アルゴリズムを開発する際に、道路の距離だけで計算するのではなく交差点の通過、右折、左折に対してそれぞれ重みをつけて計算させるアルゴリズムを開発し納入した.

研究開発用としての納入なので、実際にそのまま商品化されたのかどうかは不明であるが、立体交差の続く幹線道路を走るのと、「止まれ」、「徐行」が連続する裏道を走行する、右折左折を繰り返しながら距離だけ最短な道路を走る、それらの違いを反映できるアルゴリズムが完成した。

(続)カーナビではないが、乗り換え案内なども同じようなアルゴリズムの1種と思う.乗り換えごとに5分、3分などの時間を考慮して到着時間を計算している。 これを駅ごとに計算するのではなく、交差点を通過するごとに直進、右折、左折でそれぞれ0秒から10分の期待待ち時間を考慮するのである。 もちろん応用として、直線道路であっても制限速度や実効速度を考慮したり、「止まれ」や「徐行」を考慮したり、踏み切り通過も考慮に入れることができる.